コラム
不登校の子も通うaini schoolの「カッコよく書く」漢字大会

漢字の練習というと、同じ字を何度もノートに書く時間を思い浮かべる方が多いかもしれません。不登校の子どもたちが通うフリースクール、aini schoolには、漢字を「正しく」ではなく「カッコよく」書くことを競うイベントがあります。その名も「誰が一番カッコよく漢字を書けるか大会*」。イベントの案内には、「さぁ、カッコよく漢字を書こうじゃあないか!」という呼びかけが載っています。
この記事では、大会のルール、参加のしかた、10月の開催日をご紹介します。
ルールはカンタン、その場で書いて見せるだけ
案内に書かれているルールは、次の2点です。
その場で書く(練習してくるのはOK)
デジタルでも紙でもOK
タブレットやパソコンで書いても、紙に書いてもかまいません。自分が書きやすい方法を選べるので、道具の準備を理由に参加をあきらめる必要がありません。
また、「練習してくるのはOK」とあります。「この字をカッコよく書きたい」と、事前に練習してから参加することもできます。本番は、その場で書いて見せます。
書く人も、見る人も参加できる
この大会では、書く人として参加するだけでなく、見学や投票だけの参加も歓迎しています。案内には、「見学・投票のみも大歓迎」とあります。
「書くのはまだちょっと……」という人も、見学や投票だけで参加できます。まずは見る側から関わってみる。参加のしかたを自分で選べるのが、この大会の特徴です。
10月の開催日|毎週水曜日の15時15分から
大会は、毎週水曜日の15時15分から開かれます。10月の開催日は、次の4回です。
10月7日(水)
10月14日(水)
10月21日(水)
10月28日(水)
毎週開かれているので、1回見学してみてから、次の回で書く側として参加する、という関わり方もできます。
参考|小学校で学ぶ漢字は1,026字
漢字の学習は、一般に、学年ごとに決められた「学年別漢字配当表」にもとづいて進みます。小学校で学ぶ漢字は、全部で1,026字です。それだけ多くの漢字を、覚えて、正しく書けるようにしていくのが、学校での漢字の学びの中心です。
一方でこの大会は、「覚える」「正しく書く」だけでなく、「カッコよく書く」という切り口で漢字に向き合う時間です。
「カッコよく」という基準が、書くことの見方を変える
漢字の宿題というと、「きれいに」「正しく」「ていねいに」と言われることが多いかもしれません。そうした言葉に、少し息苦しさを感じたことがある方もいるのではないでしょうか。
「カッコよく」という基準には、正解がひとつではないという面白さがあります。同じ漢字でも、勢いのある字を選ぶ人もいれば、すっきりした字を選ぶ人もいるでしょう。誰かに決められた「正しさ」ではなく、自分が「いいな」と思う字を目指す。そう考えると、漢字を書くことが少し違って見えてくるかもしれません。
書くことに、苦手意識がある方へ
字を書くことが得意ではない、人前で書くのは緊張する、という方もいると思います。この大会の案内には、「見学・投票のみも大歓迎」とあります。書かなくても、参加の入り口が用意されています。
最初は見るだけでかまいません。ほかの人の字を見ているうちに、「こんな書き方もあるんだ」「自分ならこう書いてみたい」と思うことがあるかもしれません。そう思えたときが、書く側に回ってみるタイミングです。急ぐ必要はありません。
保護者の方へ
お子さんが漢字の勉強から遠ざかっている、という悩みを抱えている保護者の方もいらっしゃると思います。学校の勉強としての漢字は気が進まなくても、「カッコよく書く」という遊びのような切り口なら、少し興味をもてるかもしれません。
もちろん、すべてのお子さんに合うわけではありません。ただ、勉強の「やり方」だけでなく、向き合う「入り口」を変えてみるという選択肢があることを、知っておいていただければと思います。
フリースクールの漢字大会、まず一度のぞいてみる
大会は毎週水曜日に開かれています。1回目は見学だけ、2回目は書いてみる。そんなふうに、自分のペースで少しずつ関わることもできます。「やってみたいけれど、勇気が出ない」という気持ちがあるなら、まずは見るところから始めてみてください。
こんな方に、のぞいてみてほしい
漢字を書くのが、あまり好きではないと感じている方
字を書くのは好きだけれど、書いた字を見せ合う機会がない方
人前で書くのは緊張するけれど、ほかの人の字には興味がある方
漢字を「勉強」以外の形で楽しんでみたい方
参加を迷っているときに、考えてみてほしいこと
「参加してみたいけれど、字に自信がない」という気持ちは、よく分かります。ただ、この大会が競うのは「カッコよさ」です。どんな字をカッコいいと思うかは、人によってちがいます。
「デジタル・紙どれでもOK」という案内からも、書く道具にこだわらなくてよいことが分かります。タブレットで書き慣れている人は、そのまま画面に書いてかまいません。紙とペンのほうが書きやすい人は、紙に書いてかまいません。
毎週あるから、少しずつ関わってみる
10月の水曜日は4回あります。はじめての回は見学や投票だけ、次の回は書いてみる、というふうに、自分のペースで関わり方を変えていくこともできます。「今日は気分が乗らないな」という日があっても、また次の週があります。
漢字を書くことが、少しでも楽しい時間になるきっかけになれば、うれしく思います。気になった方は、10月7日(水)の15時15分から、ぜひ一度のぞいてみてください。
参加のポイント
書くのが苦手でも参加できる? 案内には「見学・投票のみも大歓迎」とあります。
何で書く? 「デジタル・紙どれでもOK」です。
練習してもいい? 「練習してくるのはOK」です。
いつ開かれる? 毎週水曜日の15時15分からです。
漢字を「覚えるもの」としてだけでなく、「見せて楽しむもの」として扱う時間。aini schoolには、国語の授業のほかにも、こうしたイベントが開かれています。
aini schoolの授業について
aini schoolは、小学1年生から中学3年生までが対象です。毎朝9時に開校しています。
aini schoolでは、料理・国語・理科・音楽・ITプログラミング・イラスト・体育など多様なジャンルの双方向ライブ授業をしています。午前・午後あわせて授業が用意されており、子どものペースや興味に合わせて参加できます。
平日毎日開催
基本1日3コマ・月60コマ以上

授業の詳細は学習内容ページからご覧ください。aini schoolのメインページもあわせてご確認ください。出席扱い制度(2026年2月時点で97%取得)の詳細はこちらでご確認いただけます。
書くことも、見ることも楽しめるaini schoolのイベント。「まずは話を聞いてみたい」という方は無料説明会へ、入学をご検討中の方はこちらのフォームよりお申し込みください。
