コラム
「もっとaini schoolを伝えたい」子どもたちの声から生まれた、広報委員会

「学校に行かなくなってから、自分の居場所を見つけるまでが長かった」
そんな声を、これまでたくさんの保護者の方から伺ってきました。 aini schoolでは今、そんな経験をした子どもたち自身が 「今度は自分たちが誰かの力になりたい」と、新しい取り組みを始めています。
「もっとaini schoolを広めたい」という声から
きっかけは、子どもたちの中から自然にあがった「もっとaini schoolのことを伝えたい」「広めたい」という声でした。 その気持ちを受けて、有志の子どもたちが集まる形で、広報委員会がスタートしました。
広報委員会活第一回目、学年もふだんの過ごし方もそれぞれ違う子どもたちが、メタバース校舎の広場で、集まりました。 小学校中学年の子も高学年の子も混ざって、学年の垣根なく話せるのもaini schoolらしい光景です。 その後、「何をどうやって伝えていきたいか」を自分たちで話し合いました。

話し合いで出てきた「伝えたいこと」
初回の話し合いでは、こんな意見が挙がりました。
「不登校になるのは、悪いことじゃない」
「今どんな風に過ごしているかを、伝えたい」
「学校に行くことだけが正解とは限らない」
「学校だけが居場所じゃないということを、同じように悩んでいる子に知ってもらいたい」
「フリースクールに対する偏見のようなものを、少しでもなくしたい」
「どうやって伝えるか」についても意見が飛び交い、YouTubeのショート動画がいいのではないか、中高生年代ならTikTokやInstagramが届きやすいのではないか、といった具体的なアイデアも出ていました。

自分たちで考え、自分たちの言葉で発信方法まで話し合う姿が印象的でした。 中には、以前は保健室のような場所で過ごしていた時期があったという子も。 「居場所があって、人とのつながりがあるなら、学校に行かなくてもいい」と、 そう声をかけてくれる先生に出会えたことがうれしかった、という声もありました。
それぞれ違う経験をしてきた子どもたちが、 今度は自分たちの言葉でaini schoolの魅力を誰かに届けたい、という気持ちで一つになった委員会です。
これから、子どもたちの声を届けていく
広報委員会の企画やペースは子どもたち自身のやりたい気持ちを尊重しながら、少しずつ形にしていく予定です。 子どもたちが、今度は同じように悩む誰かのために、自分たちの言葉で発信していく。その最初の一歩を今回ご紹介しました。
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